耳鼻科から小さなお知らせ 耳鼻科

耳鼻科から小さなお知らせ

小さな患者さんの好きなあのキャラクターが増えました 滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 耳鼻科診察室にお子さんが大好きなあのお友達が増えました。 耳鼻科の診察室は見慣れない器械がたくさん並んでおり、痛いこともされそうで怖い方が多いと思います。 小児科のお隣で診療していると、小児科の…
子どもの発熱について 小児科

子どもの発熱について

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 当院ではご来院いただいた方に必ず診察前の検温をお願いしています。ご本人の診察のためと、みなさんの感染対策のために行っているのですが、特に低年齢の方ではおうちでは平熱だったのに、来院すると37℃を少し超えている、という方がよくいらっしゃいます。 子…
溶連菌感染症について 小児科

溶連菌感染症について

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 のどの痛みで受診される方に「溶連菌ではありませんか」というご質問を受けることがあります。 「溶連菌(ようれんきん)」とは「A群溶血性連鎖球菌」という細菌のことです。のどの痛みが起こる病気のほとんどはウイルス感染症ですが、なかには細菌感染が原因のも…
スギ花粉症のシーズンを迎えました アレルギー科

スギ花粉症のシーズンを迎えました

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 1月下旬に最強寒波が到来し数日間大雪となりましたが、立春を過ぎて2週間ほどで暖かくなってきました。 スギは1月以降の気温が高いほど花粉の飛散時期が早まる傾向があり、1月1日からの最高気温を足した積算気温が、おおよそ400℃になると花粉の飛散が始ま…
耳鳴りについて 耳鼻科

耳鳴りについて

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 今回は耳鳴りのお話です。 耳鳴りは「外に音がないのに耳や頭に音を感じる現象」です。人によってかなり症状に個人差があります。 数秒で終わるものからずっと続くものまでさまざまで、音の大きさも静かな密閉空間でようやく感じる音から、耳鳴りが大きすぎて周り…
「飲み込みやすい食事」について 耳鼻科

「飲み込みやすい食事」について

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 口から安全においしく食べ物を食べたいと思う気持ちは年齢によらないと思います。いつまでも自分の好きなものを食べたいですね。 一方で、高齢者の肺炎の原因は、食べ物や口の中に残った食べかすなどを誤嚥することによる「嚥下性肺炎」が多く、入院となる肺炎の約…
インフルエンザが流行しています 小児科

インフルエンザが流行しています

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 昨年末からインフルエンザが流行してきており、当院でもインフルエンザの患者さんが多くなってきました。コロナよりも少しインフルエンザの方がのどの赤みが目立つかなという程度で、症状だけではほとんどコロナとインフルエンザは区別がつきません。急な発熱がみら…
お薬について その4  抗菌薬のはなし 小児科

お薬について その4  抗菌薬のはなし

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 今回も、しつこくお薬についてのお話です。(飲み薬・塗り薬についての効果的な使い方など、前回までのブログもぜひ参考にしてください。) 抗菌薬のはなし 様々な感染症の原因になる「病原微生物」は大きく分けて「細菌」「ウイルス」「真菌」などがありますが、…
お薬について その3 飲ませ方の工夫 小児科

お薬について その3 飲ませ方の工夫

年齢別・お薬の飲ませ方の工夫 明けましておめでとうございます。滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。せっかくのお休みでしたが、熱が出てどこにも行けなかったという方も多かったようです。(病院に来られる方と…
お薬について その2 外用薬について 小児科

お薬について その2 外用薬について

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 今回は外用薬についてのお話です。外用薬とは、口から飲むお薬ではなく、皮膚や目、粘膜など、体の外側に使用するお薬のことです。主に保護者の方がお子さんに使用する場面を想定してのお話をします。 外用薬の種類とその使い方 皮膚や目、鼻など、局所に効かせた…