小児科

インフルエンザが流行しています 小児科

インフルエンザが流行しています

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 昨年末からインフルエンザが流行してきており、当院でもインフルエンザの患者さんが多くなってきました。コロナよりも少しインフルエンザの方がのどの赤みが目立つかなという程度で、症状だけではほとんどコロナとインフルエンザは区別がつきません。急な発熱がみら…
お薬について その4  抗菌薬のはなし 小児科

お薬について その4  抗菌薬のはなし

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 今回も、しつこくお薬についてのお話です。(飲み薬・塗り薬についての効果的な使い方など、前回までのブログもぜひ参考にしてください。) 抗菌薬のはなし 様々な感染症の原因になる「病原微生物」は大きく分けて「細菌」「ウイルス」「真菌」などがありますが、…
お薬について その3 飲ませ方の工夫 小児科

お薬について その3 飲ませ方の工夫

年齢別・お薬の飲ませ方の工夫 明けましておめでとうございます。滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。せっかくのお休みでしたが、熱が出てどこにも行けなかったという方も多かったようです。(病院に来られる方と…
お薬について その2 外用薬について 小児科

お薬について その2 外用薬について

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 今回は外用薬についてのお話です。外用薬とは、口から飲むお薬ではなく、皮膚や目、粘膜など、体の外側に使用するお薬のことです。主に保護者の方がお子さんに使用する場面を想定してのお話をします。 外用薬の種類とその使い方 皮膚や目、鼻など、局所に効かせた…
お薬について その1 飲み薬について 小児科

お薬について その1 飲み薬について

内服薬(飲み薬)について こんな風に大きく口を開けてくれると楽ですが…今回は実際は大変なことも多いこどものお薬についてのお話です。 滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 薬を嫌がって飲ませられない、というご相談をよくお受けします。今回はこどものお薬の使い方についてのお話、第一弾です。…
新型コロナウイルスと湿度の関係について 小児科

新型コロナウイルスと湿度の関係について

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 近頃めっきり寒くなってきました。 寒くなるとかぜ薬のCMが多くなるとおり、だいたいのかぜは冬季に流行するのが一般的です。なかには「プール熱」の原因ウイルスなど、暑くてじめじめした気候が好きなウイルスもありますが、多くのかぜのウイルスは気温が下がっ…
春の花粉症予測 アレルギー科

春の花粉症予測

2023年花粉症予測第一報が発表されました 滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 2023年春のスギ・ヒノキ花粉症予測が日本気象協会から発表されました。 滋賀県は例年に比べ「やや多い」、昨年に比べ「多い」と予測されています。 日本気象協会の情報サイト「tenki.jp」より転載 花粉…
クループ症候群がはやっています 小児科

クループ症候群がはやっています

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 急に寒くなったせいか「クループ症候群」のお子さんが増えています。 「クループ症候群」はのどの「喉頭」という場所が腫れて起こります。生後6か月から3歳ごろにかかりやすく、風邪のウイルスが原因であることがほとんどです。のどが腫れることで息の通り道が狭…
インフルエンザワクチン接種を行います 小児科

インフルエンザワクチン接種を行います

滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 トップページでもお知らせしておりますが、今年もインフルエンザワクチンの接種を開始いたします。 新型コロナウイルス蔓延後、インフルエンザの感染者数は減少 2020年3月に新型コロナウイルスのパンデミックが始まってからインフルエンザに感染する人の数は…
新しい水いぼの治療 小児科

新しい水いぼの治療

水いぼ治療の塗り薬 滋賀県守山市、小児科・耳鼻咽喉科のきどわき医院です。 水いぼは、ぷつぷつとした光沢のあるいぼが皮膚にできる病気です。一般に免疫機能がまだ未熟な幼小児期に起こりやすく、お腹や胸など体幹を中心として夏に現れやすい病気で、正式名称は「伝染性軟属腫」といいます。ポックスウイルスに属するウ…